つい急いで時間外におろしたり、コンビニに駆け込んだりしていませんか?
たったの105円、210円だと思っても、塵も積もれば山となります。
そのお金でケーキが好きな人はケーキを、たばこを吸っている人はたばこが買えるんですよ。
では、その無駄な出費をなくすためにはどうすればよいか。
まずは自分のお財布の中に入っている金額を常に把握しておくことです。
そしてたとえば飲み会があるとわかっていれば、サラリーマンなら昼休みなどを
利用してお金をおろしておきましょう。
常にお財布の中の金額の把握と自分の行動の予定を考えておくことです。
1ヶ月に使う金額を決めておき、一度におろしてそれ以上は使わない!という
強い信念があればそれはそれで立派ですが、つきあいなども含め急な出費が
どうしても防げないときもあります。
もちろん、無駄にタンス貯金を勧めるわけではありませんが、いざというときの
ために私は別の封筒や定期入れなどに1万、2万と予備金を入れてあります。
これにはずいぶんと助けられました。
あとは、銀行に一定金額以上預金していれば時間外でも無料でおろせる
特典などもありますから、そういうのを使うのもいいでしょう。
ただし、預金がその指定金額を割った場合は逆に2ヶ月後ぐらいに手数料として預金から引かれますので、注意しましょう。
やはりここでも自分の資産がどこにどれだけあるかを常に把握しておくことが大事になります。
#次回は1週間単位の管理で幅を持たせよう(予定)です。
* ここで紹介している内容は個人的見識に基づくもので、なんら保証するものではありません。