口座は少なくとも3つは持って使い分けましょう。
一つはお給料振り込み口座。個人事業主は仕事の取引用口座ですね。
一つは引き落とし用口座。家賃、光熱費、クレジットカードなど。
そして一つはお財布用
お給料を2口座に分けて振り込みしてもらえる会社の方は引き落とし用口座に
あらかじめいくら振り込んでもらうかを決めておくのもよいかと思います。
クレジットカードで通信費などを引き落としにしている人も多いと思いますが、それ以外に特別な買い物をしたときはきちんとそれを把握しておき、
その分は別途財布用口座から引き落とし用口座に入金しておくこと。
クレジットカードは便利ですが、最大で2ヶ月ほど先の引き落としとなるため
「えっ?こんなに?」という事態に陥りかねません。
特別支出用の入金は通帳にその旨記載しておくとわかりやすいでしょう。
あとは非常事態に備えて郵貯の口座をひとつ持っておき、いくらかおいておくといざというときに便利です。
まとまったお金がある場合は定期にしておくことは言うまでもありません。
5年使わないなら個人向け国債、インターネットバンクを利用する(利息が高い、ちなみに私はイーバンクの5年もの1%利息を利用しています)、多少のリスクを負うなら公社債あたりでしょう。公社債は元本保証ではありませんが、過去の実績では元本割れしたことはありません(ただし、昨今の状況では保証はできませんよ)。

#次回は振り込み手数料で無駄なお金を使わない(予定)です。

* ここで紹介している内容は個人的見識に基づくもので、なんら保証するものではありません。