収入があったら、まず先に貯金をするのはジョーシキと書きましたが、その貯金もギリギリいっぱいの貯金をしてしまうと、窮屈になってしまいます。お給料前に急な飲み会があってもお金がない!では心許ないし、そこでおろしてしまうと元も子もありません。
まずはゆとりを持って貯金し、使える範囲のお金に少し幅を持たせておきます。そうはいっても、あるなら使っちゃえ、ではダメです。少しずつ締めながら、でもどうしてもの時には貯金をおろさなくても対処できるぐらいの余裕は欲しいものです。ここのミソは「一度貯金したらおろさない」こと。
そうすれば確実に貯まっていきますし、想定外のことがなければ、月末に余った分を貯金します。
ここで、余ったからといって来月に繰り越さないことも重要なポイントです。
とにかく毎月できっちり締めましょう。
しっかり貯金とゆとりのある生活、これを両立できればいうことなしです。
貯金の額は収入や生活環境などによって違ってきますから、いくらに設定するかはそれぞれに応じて適切な額を決めましょう。
* ここで紹介している内容は個人的見識に基づくもので、なんら保証するものではありません。