5年ほど前から家計簿をつけるようになりました。

きっかけは結婚。

我が家の運用形態は、家賃や生活費など共同で使うものはお互いが出資して共通のお財布で管理し、それ以外は自分の財布で管理する、という方式。

2年前からフリーランスになったので共通財布の管理、自分の資産管理、申告用の経費管理の3つを行っています。

すべて1円単位まできっちり残高があうよう、マメにつけていますが、面倒な場合はざっくり1,000円単位でもいいと思います。長続きさせるコツは「使った都度つける」「残高がきっちり合わなくてもあまり気にしない」こと。使った都度つけると記憶の糸をたぐり寄せる手間が省けます。さすがに昨日・今日のことであればだいたいは覚えているものですから、人間。

あとはコンビニなどでのお買い物でもできるだけレシートをもらうことです。飲みに行っても領収書とまではいかなくともメモ書きをもらいます。もらえないときはその時すぐにメモしておきます。酔っぱらうと忘れてしまうので。


毎月で締めてなににどのくらい使ったか、把握するようにしましょう。数ヶ月つけるとだいたいなににいくらくらい必要かわかってきます。何かの費目が大幅に予算オーバーしそうであれば、別の費目を締めて帳尻を合わせるようにしましょう。