スーパーや八百屋が近くに何軒かある場合は、手前のお店から値段をチェックします。
最後のお店で値段をチェックし、最終的に何をどこで買うかを決めます。
遠くのお店から順にそれぞれ一番安い(モノの良し悪しも含め)ものを買って帰ります。
そうすれば何度も往復する必要がありません。
あちこちでバラバラに買い物をするのは少々手間ではありますが、
お店によって安い品物が違うので、同じ内容の食材が最も安く買えます。
アタマで記憶すると脳の活性化にもつながりますし、覚えきれないときは
ケータイのメモ帳にメモったりもします。
「良い品をより安く」。これが基本です。
それから、お肉などパックによってグラム数が違うものは割引きや均一価格にも
気をつけましょう。
たとえば「50円引き」など、割引価格が決まっているモノは、できるだけ少ない量の
パックを買う方が割引率が高くなります。
逆に、「1パック980円」など均一価格の場合は、グラム数の多いパックの方がお得。
少し頭を使うだけで安く買えたり量がお得だったりするのです。
ただし、割引きのモノは賞味期限が短い場合が多いので、使い切れるかどうかを
考えてから買いましょう。安く買っても腐らせて捨ててしまうのでは本末転倒です。
もちろん、お肉などの場合はパックによって質や鮮度が若干違ったりするので
それも念頭に置いて総合的にベストなモノをチョイスしましょう。