いつもいつも節約節約の日々では生活に潤いがありません。

仕事が成功したときや自分が何か頑張ったと思うときには

自分へのご褒美としてたまには奮発してちょっと高価なモノを

買うのもいいでしょう。

そうすると「あ、これはあのときのご褒美で買ったモノ」と

思って「また頑張ろう」というモチベーションにもつながります。


また、何にお金を使うか、自分(自分たち)の価値観で判断

しましょう。

オーディオ機器にはお金をかけたい、と思う人もいれば

インテリアは譲れない、という人もいるでしょう。

ゴルフだけは絶対に月1回はラウンドしたいという人も。


ウチの場合は、モノにはあまり興味がありません。

基本的に壊れるまで使います。家電でもほとんどが10年選手です。

スポーツや旅行などもほとんどしません。


ただし、「おいしい料理を食べる、おいしいお酒を飲む」のが趣味なので

外食にはお金をかけます。

もちろん「安くておいしいお店」を発掘することも楽しんでいます。


「消え物にお金を使うのはもったいない」と思う人もいるでしょう。

が、それはそれぞれの価値観です。


収支を考えつつも、好きなことひとつぐらいは楽しみたいものです。

支出にメリハリをつけましょう。

それによって生活に潤いを与え、「いま」を楽しめるのです。