最近のお店のレジはほとんどがバーコードだ。

価格表示が安いからと思って買っても、レジでバーコードを通すとき、

バーコードの設定が間違っていれば高い値段のままでインプットされてしまう。

バーコードの間違いのほかにも、お総菜などの手打ちのものも数や単価を

間違われることがある。

1パックが280円のものが2パックだと500円!などという値頃感を出した売り方も

よくあるが、これも注意すべき。

そのまま280円×2で560円で打たれていることがある。


私はこれまで何度それを発見し、指摘してきたことか。

バーコードの間違いは結構多いものだ。

しかもレジの人は機械的にバーコードを通しているだけなので、

間違いにも気づかないし、当然だが罪の意識ももちろんない。

せっかくいろいろ吟味して安く買ったつもりがそうじゃなかったら、

一生懸命安いものを探して買っている意味がない。労力の無駄だ。


安いものを買おうと思うなら、コストパフォーマンスだけでなく、最後まで

レジを見つめるところまで徹底しよう。